次女的長女記録

 『○○「記録媒体」』っていうのをエントリタイトルにしてきたんですが、もうネタがきれました。

 

 私、長女なんですが、親の従兄弟の娘さんが私と同い年で、しかも小学校区が同じだったので、小さい頃からその子と仲良くしていました。

 で、その子(Uちゃん)と小・中学校が同じで、まあ幼馴染ですわぁね、週末一緒にご飯食べたり、一緒に旅行に行ったりしましたね。

 ちなみに、高校は同じところ受けたんですが、私は落ちましてね。とか、それはいいんだ。

 

 Uちゃんと私が同い年で、私には妹がいて、3人姉妹みたいな感じで過ごすことが長かったです。Uちゃん、私より数ヶ月だけ年上で背も高かったので、さっきも書いたように私は長女なんですが、3人の役割では、

 Uちゃん・・・長女

 私・・・次女

 妹・・・末っ子

 みたいな感じだったんですよ。

 

 よく言うじゃないですか、「長女は責任感があって、次女は自由奔放、末っ子は二人から学習する」って。

 母親が三姉妹なんですけど、まさにそんな感じなんですね。

 で、私は長女なのになんだか無鉄砲というか計画なしというか、いやはや、めちゃくちゃなことをやりまくっていましたよ。その詳細はkwskされそうだけど、黙っておきます。身バレ防止。

 

 Uちゃんは同い年なんですが、私より頭がよくてスポーツもできて、小・中時代は親戚だったせいか一度も同じクラスになったことなかったんですが、学校が違った高校時代は、一方的にひがんでおりました。まあ私もともとひがみ気質だったんですが。

 月に一回会うかなーくらいの遭遇頻度で、でも模試とか受けると全国の高得点者の中にUちゃんの名前があるわけですよ!

 私も一応進学クラス(地方なので私立の方がレベル低い)だったんですが、もーこれはコンプレックスと言うかなんと言うか。会ってもそっけなく接してしまいましたね。

 そんな気持ちが氷解したのは、互いに大学進学して。彼女、めちゃくちゃレベル高いとこ行くんだもん。ああ、これは頭の仕組みがちがうな、と割り切った感じですね。

 

 で、大学時代にはそれぞれ自分の行動範囲に集中してて、というか私がびょーきだとかびょーきだとかでごたごたしてて周りの人どころじゃなかったんですが、数年前に結婚したとお話を聞きましてね。あー先越されたなーと。

 私は私で同棲してはいたのですがね。

 

 で、その頃には「もう世界が違うんだろうなあ」なんて思ってました。

 でも、メールはときどきしていました。

 

 今年、Uちゃんと久々に会いました。彼女は既におかーさんになってまして、でも会ったらまったく昔と変わってなくて。

 Uちゃんは私にとって、幼馴染であり、親戚であり、おねーちゃんであり、やっぱり大好きな人なんです。憧れ。理想。

 

 そんな彼女から「都合がつけば会いたいよー」って言ってもらえるってのは、私の中で誇ってもいいのかなって。

 なんだか感傷的になりましたねw

 

 さてさて、右上になんかアナウンスが出てますね。

・あなたの「名前」の由来は?

 ですか。

 

 画数とか漢字とか、両親とても気を使ってくれたらしいです。で、最高の名前があったんですが、それは既に親戚にいたので並びを変えて、と聞いています。

 気に入ってますよ、自分の名前。